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優良家計の貯蓄ポイント4点と実際の収支を大公開します
\おはようございます!!nanです!!/
ご覧いただきありがとうございます。
現在生後8か月の男の子を育てている専業主婦です。
蓄財が趣味の主人と結婚し、会計事務所に勤務したおかげでお金について少しずつ詳しくなってきた今日この頃。
子どもが生まれると以前よりも生活費や将来の学費に向けて、貯金や投資について考える機会が増えました。
そこで今回は、我が家の家計管理と実際の収支をご紹介します。
出来る限り細かくご紹介しますので、是非最後までご覧ください。
- お金に詳しい家庭の家計管理が知りたい
- 20~30代夫婦の家計簿&収支が知りたい
- 0歳の子供がいる世帯の家計簿&収支が知りたい
はじめに
何にいくら使ったかを把握することも大事ですが、お金がどこに行ったのか、お金の流れを把握することが最も重要です。
これは私が会計事務所で働いていたおかげで得ることの出来た視点です。
利益を出しているのに何故か会社にお金が残っていないということがあります。
そのときに必要なのは、儲けたお金がどこに消えているのかを把握することでした。
これは、家計管理でも大切になってくるポイントです。
いくらお給料が増えて収入が上がっても、節約をして出費を抑えていても、肝心のお金がどうなったのかを見ていかなければ貯金は増えません。
お金が貯まる家計管理の4つのポイント
次に、我が家の家計管理のポイントを4つご紹介します。
- 貯金は必要経費として予算に組み込む
- 無駄な買い物は徹底的にやめる
- セールだからという理由で買い物をしない
- 毎月の収支を把握する
順番に見ていきましょう。
貯金は必要経費として予算に組み込む
「お金を貯めたいけどなかなか貯めることができない…。」と悩んでいる方の多くは、「余裕が出来たら貯金しよう」と考えていらっしゃる方が多いのではないでしょうか。
私もかつてはそうでした。
「今月は厳しいから、来月お金が余ったら貯金に回そう。」と考えていました。
ですが、この方法でお金が貯まることはありませんでした。
だって、お金が手元にあったら使ってしまいたくなるんですもん(笑)
ですが、主人と出会い貯金をすることになり、お給料日に貯金する金額を決め使ってしまう前に入金することで、手元にお金が残らないようになりました。
すると、今まで貯金できなかったのがウソのように毎月貯金が出来るようになりました。
もちろん今までと同じようにお金を使っていては収支はマイナスになってしまうため、少しづつ節約生活に慣れていく必要があります。
ただ節約と言っても、いきなり全て自炊したり欲しいものを買わないなんてことは難しいと思います。
ですのでポイントは、少しづつ貯金にあてる金額を増やしていくということです。
まずは500円でもいいので使ってしまう前に財布から抜いて、簡単には出金できない口座に入金したり、親に預けたりしてみましょう。
500円であれば、ジュース5本分です。
職場や出先でのどが渇いてしまったときは、水筒やマグカップを使用し出来るだけ自販機で飲み物を買わないようにしてみてはいかがでしょうか。
FIREの民である厚切りジェイソン氏も、常にコーヒーを入れた水筒を持ち歩いているそうです。
FIREに興味のある方はこちらの書籍をどうぞ。
そして、500円が達成出来たら1,000円、2,000円、5,000円と増やしてみるのがオススメです。
きっと金額を増やせるようになった頃には、貯金が楽しくて仕方がなくなってくると思います。
そうなってしまったらあとはもう勝手に増えていきます😉
無駄な買い物は徹底的にやめる
私の主人は本当に買い物をしません。
個人的にはもう少し服や見た目を気にしてほしいのですが、まるで引きニートのような服装でどこまででも行きます。
(「新宿と銀座以外はスウェットで行けっるっしょ」なんて迷言残してます。
渋谷や原宿でもジーパンくらい履いてほしいです。)
少し話がそれましたが、やっぱり支出を抑えることはとても効果的です。
我が家で新しくものを買うときの基準は、「あったらいいな」ではなく、「絶対に必要か」どうかです。
例えば、最近購入したストーブガード。
0歳児のいる我が家ですが、コンクリ造りの家に住んでいるためエアコンの暖房のみでは冬を越せません。
ですので、石油ストーブが必須になります。
その石油ストーブの吐き出し口につかまり立ちをするようなことがあれば大変危険です。
ですので、ストーブガードは我が家にとって絶対に必要なものであると言えます。
このように絶対に必要なもの以外はできるだけ買わないようにし、お金を残すように心がけています。
あったらいいなと思うものって、意外となくても平気です。
だって今までそれがなくても普通に生活してきたはずですので🤗
セールだからという理由で買い物をしない
ついつい散財してしまいがちな私は、「○○セール!!」なんて広告を見るたびにテンションが上がり、ついポチポチして要るか要らないか分からないようなものばかり購入していました。
ですが、主人と一緒にいるようになってから「セールだから買っていい??」という購入動機は却下されるようになり、自分の散財していた日々を見直すようになりました。
すると、お金を使っていた理由が、「安いから」「ストレス発散になるから」という2点だったことに気が付きました。
つまり、セールのたびに買っていたものは私にとって特に必要のないものたちばかりだったということです。
それって使えるお金が限られている中で、とってももったいないことですよね。
もっと早く気付くべきだったと反省し、それ以降は「安いから」という理由でセール時にあれこれ買い物することを辞めました。
ただ、セール自体がダメなわけではなく、わざわざ必要ないものをセール時に購入することがダメなので、普段の生活に必要なものをピックアップしてセールに挑むようになりました(笑)
こうすることで、買い物をしないストレスを発生させることなく、必要なものを安く買うことができるようになりました。
私はよく楽天のお買い物マラソンやQoo10のメガ割で、日用品や大好きなコスメをお安く購入しています。
毎月の収支を把握する
これは冒頭でもお話した内容になります。
上記の3つだけを試してもある程度お金を貯めることができますが、きちんと収支を把握することが最も重要です。
これをしなければ、自分が何にたくさんお金を使っているかを把握することができず、改善につなげられないからです。
私の場合、コスメやスキンケアにたくさんお金を使っていて、その次に食費にお金をかけていると思っていました。
ですが、収支を可視化して見てみると、日用品や娯楽にお金をかけていたことが分かりました。
意外とコンタクト代がかさんでいたり、たまにのご褒美と思って購入した漫画代がとんでもないことになっていたのです。
このように、自分の感覚と実際の収支がずれていることがあります。
私の場合、認識がずれたまま食費だけを削っても、日用品費を抑えなければ大きな節約につながることはなかったのです。
今は家計簿アプリを利用して毎月の収支を管理しています。
私個人の収支はマネーフォワードMEで、家族の共通の収支はZaimで管理しています。
蓄財系家庭の実際の収支
それでは我が家の実際の収支をご紹介します。
月によって多少の変動はあります。
2021年12月現在、2021年1月〜2021年11月の合計を11で割って算出した数字を使用します。
また、一般的には○○費・○○費~といった感じで費用について記載することが多いと思います。
ですが我が家では、誰にどのくらいお金が移動していて、いくら貯金や投資にまわっているのかを重要視しています。
その為、見慣れないかと思いますが次のように記載させていただきます。
ご了承くださいませ。
収入 | 支出 |
---|---|
収入:355,000 | 妻(私)へ:90,000円 |
主人へ:165,000円 | |
お子へ:19,500円 | |
共有口座の支払いへ:60,000円 | |
予備費:15,000円 |
それでは早速見ていきましょう。
収入:355,000円
内訳
- 給与収入:340,000円
- 児童手当:15,000円
主人は中小企業の会社役員をしているので毎月のお給料は定額です。
たくさん残業しても全くしなくても定額です。笑
また、収入とは言えないのかもしれませんが、我が家への入金という点で児童手当も記載させていただきます。
支出:妻(私)へ:90,000円
内訳
- 奨学金返済:18,564円
- つみたてNISA:33,333円
- 衣・スキンケアコスメ:8,000円
- 衣・美容室ヘアケア:2,000円
- 衣・服:2,000円
- 衣・日用品:4,000円
- 食・スーパー:3,000円
- 食・コンビニ:1,000円
- 食・外食:1,500円
- 住・通信費:5,000円
- 住・交通費:500円
- +α・趣味娯楽:7,000円
- +α・プレゼント:1,500円
- +α・他:2,500円
――――――――――――――
合計:89,897円
奨学金の返済やつみたてNISA分を除いた38,000円が、私の実質的なお小遣いとなります。
お小遣いの内訳は衣食住+αで考えています。
これは両学長の動画を参考にしています。
衣食住は私が生きるために最低限必要なもの。
+αはあるとより生活が豊かになるもの。
こういった区分に分けることで、どのくらい貯めておけば将来サイドFIREを達成できるか可視化しやすくなります。
私の場合、衣食住の部分の27,000円/月×30年分を貯めておけば、不自由なく生活ができるかと思います。
(家賃等共通の支出は除く。)
とは言いつつも、趣味に近いスキンケアやコスメの費用も衣食住に含んでいるので、そこは要検討だと思っています。
(きちんと節約するのか必要経費として貯金していくかですね。)
また、出来る限り費用を抑えるためにスマホは格安SIMを使用し、コンビニよりスーパーを利用するようにしています。
細かい内訳についてはコメントがあれば追記したいと思います。
支出:主人へ:165,000円
内訳
- 家賃:35,000円
- NISA:100,000円
- お小遣い:30,000円
この記事を作成して初めて私よりも主人のお小遣いが少ないことに気が付きました(笑)
今は専業主婦で養ってもらっている立場なので出来る限り出費を抑えようと思います😂
主人のお小遣いの内容はざっくり下記の通りです。
- スマホ代:2,000円
- 掛捨生命保険:2,000円
- 小規模企業共済:1,000円
- 他おやつやタバコなど
こうやって見ると、ほとんどおやつやタバコにまわっていて服や娯楽への支出がないことが分かります。
お金を貯めるにはこのくらいすべきなのかもしれませんが、私にはこんなことできないので今のスタイルのまま頑張ろうと思います🤗🌱
支出:お子へ:19,500円
[box class=”yellow_box” title=”内訳”]
- ジュニアNISA:19,500円
[/box]
内訳
- ジュニアNISA:19,500円
金額の内訳は、児童手当15,000+毎月の貯金4,500円です。
これは大学入学まで貯金する予定です。
児童手当全額:1,980,000円
4,500円×12か月×18年=972,000円
――――――――――――――――――――――
合計:2,952,000円←貯金額
我が家では、国公立大への入学資金は用意しておこうと考えているので、下記のように計算しました。
国公立大の入学費用と4年分の学費の平均は252万前後、一人暮らしの準備に50万として約300万が必要だと考えました。
必要な貯金額3,000,000円-児童手当1,980,000円=1,020,000円
1,020,000円÷18年÷12か月=4,722.222~≒4,500円
上記の計算ですと48,000円不足していますが、それを補填できるくらいの貯金はできるだろうと考え、毎月の貯金額をこのように設定しました。
そして、この金額をただ貯金するのではなくジュニアNISAで運用しています。
ジュニアNISAの制度はあと数年しか利用できませんが、預金口座に寝かせておくよりはいいだろうということで毎月定額で投資信託を購入しています。
私たち夫婦もSBI証券を利用しているため、SBI証券で口座を開設しました。
購入している銘柄は『eMAXIS Slime 米国株式(S&P500)』です。
個人的にeMAXIS Slime~~~の銘柄は手数料が良心的なので好きです。
私自身もeMAXIS SlimeのS&P500と8資産均等型を購入しています。
コロナショックのようなことがあっても放っておけば回復するだろうということで、基本的には放置です。
支出:共有口座の支払いへ:60,000円
内訳
- 食費:15,000円
- 日用品費:10,000円
- 子供の日用品費:5,000円
- 通信費:10,000円
- 光熱費:20,000円
一時期エアコンを使いすぎて光熱費が40,000円なんて時がありました。
今は使い放題プランに変更したので、20,000円前後で落ち着いています。
光熱費も定期的に確認しないと痛い目に合うということを今年学びました😂
他、食費は夫婦の夜ご飯のみ(主人は朝抜き昼社食のため、私は朝昼自分のお小遣いから購入のため)、トイレットペーパーや箱ティッシュ等はふるさと納税を利用しているためあまり大きな出費になることはありません。
スマホ代等は個人で支払っていますが、家のWi-Fiとケーブルテレビの通信費が共通でかかっています。
テレビ離れなんて言いますが、なんだかんだニュースやスポーツを見ているのでなかなか削減することはできません😂
その代わり、WOWOWやDAZNには加入していません。
Amazonプライムのみですかね🤗(個人私負担w)
支出:予備費:15,000円
内訳
- 予備費:15,000円
予備というか余りです。
貯金にまわったり主人のお小遣いになったりします。
補足等
- 賞与は当てにしていないので含んでおりません。
- 子供の大型出費は含んでおりません。(ベビーカーやチャイルドシートなど。)
- 妻(私)はマネーフォワードを使用しているので内訳が出ましたが、主人は使用していないので内訳はありません。
家計簿をつけるべきと言っている家の主人が家計簿をつけていないことになりますが、主人の場合どうでもいい出費が少なすぎて家計簿をつけるまでもないためです。
なかなかレアなケースだと思います😅
家計管理の4つのポイント解説と収支公開を終えて
今回は家計管理の4つのポイントと実際の収支をご紹介いたしました。
最後にもう一度おさらいしましょう。
- 貯金は必要経費として予算に組み込む
→予め予算を決めて貯金分を財布から抜いておく。
無理せず少しづつ貯金に充てる金額を増やしていこう。 - 無駄な買い物は徹底的にやめる
→絶対に必要なもの以外購入しない。 - セールだからという理由で買い物をしない
→必要なものがお安くなっている場合のみ購入する。 - 毎月の収支を把握する
→収支を可視化し改善していこう。マネーフォワードMEがオススメ。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
少しでも皆様の家計管理の参考になれば幸いです。
それではまたお会いしましょう。
Thanks.
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